
各地のたより
各地のたより:小樽
“第16回あじさい会”レポート
平成23年10月24日:小樽グランドパーク
参加者(敬称略):前田香折(演者)、秋野恵美子、菊池ともみ、柴田邦子、白木淳子
高川志保、和賀永里子、吉田匠子、常見恵子、澤田香織
計10名

第16回あじさい会は、「スキンケアの基礎知識」についてレクチャーいただきました。
スキンケア、女性ならちょっとときめく話題です。講師は、小樽で開業されている医療法人社団 小樽前田皮膚科クリニック 副院長の前田香折先生です。
「スキンケアとは、皮膚を理想的な状態に保つための手技・手段」と定義し、皮膚の機能や解剖、組織図を使い説明してくださいました。皮膚の機能には、1)対外保護作用 2)体温調節作用 3)知覚作用 4)分泌排泄作用 5)吸収作用 があり、これらの機能を十分に発揮できるインタクトな状態を理想的と考えます。きめが細かく、毛穴が目立たず、ツヤがあって、しわもたるみもない肌をめざすといった広告とは視点が異なります。
赤ちゃんの皮膚をふあふあクッションと、老化した皮膚を体育館のマットレス、またはせんべい布団とたとえ、それぞれの違いを組織学的にわかりやすく説明してくださいました。よく、外来に乾燥肌の方が来院いたしますが、服薬を用いたかゆみ予防、湿り気のあるうちにローションをのせるように、孫の手は角質層バリアを傷つける、と患者さんへのアドバイスもいただきました。肝斑、シミ対応、帯状疱疹では、皮膚科、内科、精神科、臭いに関しては、さらに歯科と科目を越えての議論となり、まさしく医療連携の会となりました。
前田香折先生自身とても美しい肌の持ち主です。その秘訣をお聞きいたしました。
特に皮膚科専門医としてのアドバイスも多々いただき、自らの間違ったスキンケアに思わず苦笑する場面も多々ありました。今日は、化粧品として何を使うかではなく、どのように使うかは最も重要ということを学びました。ポイントは、整った角質層です。
擦らない、潤す、補う、紫外線を避けるという基本に、前田先生自身は、クレンジングジェルを肌にのせたら( 決して擦りません )テッシュペーパーで押さえて余分なものは吸い取り(ここでも擦りません)、化粧水をコットンにひたひたにタップリつけ保湿してから入浴。シャンプーなども顔に着かないようにする。泡で洗顔(もちろん擦りません)。さすがです。前田先生が注目しているのは基底膜に作用するという化粧品です。 (次回の時にこっそり教えます) 美しさも努力の結果ともいえます。
スキンケアは肌だけでなく心も磨いてくれる と、ある美容家の言葉もあります。
楽しみながらのスキンケアは、いいリラックスタイムにもなります。
あとは、よりよい結果を期待するならば、時間がない時でも、少しでも前田方式スキンケアに近づけたい。アラフォー、アラフィフの私達ですから、きっと効果絶大と想像し楽しんでおります。
次回は5月28日です。また美しいみなさまにお会いできることを楽しみにしております。
幹事 澤田香織
“第15回あじさい会”レポート
平成23年5月23日:オーセントホテル小樽
参加者(敬称略):続多香子(演者)、秋野恵美子、秋谷由紀子、荒木まみこ、
菊池ともみ、柴田邦子、白木淳子、星井桜子、和賀永里子、
吉田匠子、常見恵子、澤田香織
計12名

あじさい会は平成16年6月に発足して以来今回で15回を迎えました。いつも小樽市内の女性医師だけでなく札幌からも、また歯科医師の先生の参加されております。
今回は、ハートランド円山ビル2F 札幌円山腎泌尿器科クリニック院長 続多香子先生より“女性の頻尿~過活動膀胱と間質性膀胱炎“の講演をいただきました。
膀胱の解剖・生理からはじまり、以下のポイントを述べられした。
- 頻尿=過活動膀胱でない。
- 抗コリン使用前に残尿測定が必要である。
- 抗コリン剤で改善しない頻尿に間質性膀胱炎が含まれている。
- そしてまず間質性膀胱を疑う、とくに尿を我慢していると痛みや不快感が強くなり排尿すると楽になるのが特徴である。排尿時に痛みがあるのは膀胱炎と考える。
- 間質性膀胱には食事療法も重要。 アルコール カフェイン 香辛料 酸味の強い柑橘類、酢の物などが望ましくない。
眼科、精神科、内科、歯科と専門の科はさまざまですが、どんな科であっても普段よりかかりつけ医として嫁姑関係や町内会の日程・人間関係まで把握されている先生方ですから、患者さんの苦痛―とくに今日は頻尿に対するデリケートな気持ちに寄り添うことができると好評のご講演でした。デリケートな問題ほど、だれに聞いてもらうかが重要です。女性ならきいてもらえる?ちょっと相談したいというニーズに十分応えられそうです。
自分の親が間質性膀胱だったとか、食事指導なども身近な話題として学ぶことができました。
あじさい会、こんなに笑い声が絶えない会は他にはありません。
学術的なこと、公務のこと、そして家族、ファッション、恋愛、料理、歌,ゴルフなど趣味のこと、先生方おひとりお一人が、人生を楽しんでいるってことが伝わるような会です。ワークライフバランスが自然体でできている?(そこには努力があることはもちろんですが、それを感じさせない笑顔がステキです)どんなことでも楽しめる能力、この会でたくさん笑うことも大切です。
北海道医師会では、女性医師等復職研修相談事業のうち女性医師等支援相談窓口コーディネータ事業がはじまります。このような地域での親睦の会がいい情報交換の場になれるでしょうか。孤立せずたくさんの先生に接すること、これがキーワードと思った次第です。次回は10月24日です。またお会いできることを楽しみにしております。
幹事 澤田香織
“第14回あじさい会”レポート
平成22年10月25日:オーセントホテル小樽
参加者(敬称略):藤井美穂(講演者)、秋谷由紀子、荒木まみこ、
柴田邦子、白木淳子、高川志保、守内順子、吉田匠子、
和賀永里子、常見恵子(幹事)、澤田香織(幹事)
計11名
第14回目のあじさい会では、カレスサッポロ時計台記念病院 女性総合診療センター センター長 藤井美穂先生をお招きし『婦人科疾患とHPV』というタイトルでご講演頂きました。美穂先生はすでにご承知の通り、道医でのご活躍は素晴らしいものがあります。また、前北海道女性医師の会の会長でもあり、また北海道でも性差医療が提唱されはじめた時の先導者でもあります。現在、男女共同参画でも指導的立場にもあり、様々な視点でお話くださいました。

まず、子宮頚がんの解剖、組織、疫学、子宮頸がんワクチンの有用性について学問的にご教示くださいました。医大の講義のような名講義です。子宮がんの組織分類も私たちが習っていない新しい分類もご紹介くださいました。ウイルスの系統樹を示し、急速に癌化しやいタイプとして16、18型があり、それに効くのが現在発売されているワクチン<サーバリックス>であることもわかりました。1983年にHPVが頸がんの原因であることがわかり、今現在予防できる時代となり、すべての女性に恩恵がありますように。また早期発見のために若い世代こそ検診をうけるように意識を変える必要があると強く感じました。
引き続き、女性医師が73.1%と大部分を占める産婦人科において、女性医師の働き方が変わらないと、北海道でお産ができなくなるという強い危機感をお伝えになりました。女性医師の一人ひとりは小さな力でも、一人ひとりが意識を持って、集まればきっといい力となると思います。
美穂先生が生き方に影響をうけた西澤恭子先生、天野恵子先生をご紹介された後、最後にお示してくださったのは下記の図です。
人生において、Career 獲得の4つのステップ
- 第1ステージ 育った場所での学び
- 第2ステージ 外に出ての学び
- 第3ステージ 次世代を育てる
- 第4ステージ 理想の組織を作る
これは社会人として成熟していくステップともいえる。自分がどのステージにいるか、イメージすると自分のやるべきことに気付く。いつもやるべきことを気づかせてくれる藤井美穂先生。

同級生、大学の関連、ご主人のお仕事関連など私的なつながりだけでなく、大きなシンポジウムでの出会い等、美穂先生を中心とした大きな輪が見えました。いろいろなところで繋がり、影響及ぼしながら楽しく、わくわくしながら、そんな輪の中で一緒に仕事をしたい。そんな気持ちにさせて下さいました。ありがとうございます。
さて次回は女性泌尿器科野先生をお招きしたいと思います。男性が圧倒的に多い科です。また、女性の患者さまにすると敷居が高い科とも思われます。どんな奮闘記が聞けるでしょうか。また、お会いできることを楽しみにしております。
幹事 澤田香織
“第13回あじさい会”レポート
平成22年5月24日 於;小樽グランドパーク
参加者(敬称略);秋谷由紀子、白木淳子、守内順子、和賀永里子、
吉田匠子 常見恵子 澤田香織 計7名
13回目のあじさい会では、女のスペース・おん 代表理事 近藤恵子さんをお招きし、『女性に対する暴力の根絶を目指して』という題でお話をお聞きいたしました。
一つのテーブルを囲んで、マイクなしの生の声でのレクチャーです。アルトの抑揚をおさえた話し方には、長年のご苦労で培われた精神力と包容力を感じさせます。
フリートークでご意見、感想、質問を交えながら進められました。
近藤恵子さんには平成22年2月13日北海道女性医師の会主催で『DVと医療機関』をテーマとして、阪南中央病院産婦人科 加藤治子(はるこ)先生とご一緒に、講演いただいた折にそのお人柄に触れることができました。
1993年、女性の人権根ネットワーク事務局を札幌に開設、DVサポートシェルターの運営を行い、女性の暴力を柱とした運動を展開していらっしゃいます。
私たち医療現場では、どのような事が期待されているのでしょうか。
私たちは、どういった形で被害に気づくことができるのでしょうか。
気づいた時、被害者に寄り添うために私たちはどのように行動したらいいのでしょうか。
私たちは、被害者と共にどんなネットワークの中で解決していけばいいのでしょうか。
そういったことを考えながらお話をお伺いいたしました。
学校での検診など子どもに関わる機関で DV窓口相談で 警察で そして医療機関で 行政とのネットワークに関わりながら、気づいていくことが重要です。
そして、特に健康被害というだけでなく、人格そのものを崩壊させ、生きる力さえも喪失させてしまう壮絶な後遺症をのこすDVの実態を現場から報告いただきました。
医療機関では、気づいたときに医療機関では対応にどんな心配りが必要でしょうか。
トイレなどに相談窓口のパンプレットを置いておく、同伴者と別に診察する、問診票の中で配偶者の暴力に困っていないかの設問を入れるなどの工夫、または被害者であっても必ずしも逃れることを肯定できない状況もあり、支援者と一致できないこともある。そういった状況でも燃え尽きない様に支援者にも支援が必要です。
外科、整形外科で不自然な外傷、眼科でも明らかに殴打によるものと思われる目の周囲の内出血、精神科でも抑うつの中にDVが、内科でも不眠のなかにDVが・・・
まず疑い気づくことが大切です。
これがスタートとして、周りの先生方からも力を得て少しずつ取り組んでいきたいと願います。まず一緒に勉強しながら、同じ想いが集まりネットワークができていくのでしょう。できることを積み重ねていきたいと思いました。
なお、下記書籍を紹介してくださいました
『DVに関する医療関係者の対応マニュアル』
『DV家庭における性暴力被害の実態/
性暴力に被害に遭った子供たちのサポートマニュアル』
特定非営利活動法人全国女性シュルターネット編
次回は平成22年10月25日となります。
またお会いしましょう。楽しみにしております。
文責 澤田香織
“第12回あじさい会”レポート
平成21年10月26日 於;オーセントホテル
参加者(敬称略);秋野恵美子、秋谷由紀子、荒木麻美子(歯科医)、
亀山梨絵、木曽田理絵、澤田香織、常見恵子、
星井桜子、守内順子、吉田匠子、和賀永里子 計11名
12回目のあじさい会では、初の歯科医師の荒木麻美子先生、今回初参加の木曽田理絵先生(小樽市立病院)、亀山梨絵先生(小樽市立脳・循環器・こころの医療センター)を含め11人で開催いたしました。荒木先生からいただいた美味しいワインで乾杯!させていただきました。ありがとうございます。

精神科の亀山梨絵先生が『SSRIにおけるセロトニン症候群』についての症例報告をして下さいました。SSRIは一般診療科でも多く使われる薬剤ですので、良い警告となりました。亀山先生は卒後4年で一番の若手の先生です。こんな形で参加して下さると、私たちにも勉強になるし、また会に足を運んでくださる契機ともなって、1石2鳥となりました(笑)。そうか!こんな感じで新しい先生に来てきていただくって良いね・・と思った次第です。
女性医師だけの会で意味あるのかと?思われる先生も沢山おいででしょう。実際に集まって見ると、本当に女性の特有の視点に気づきます。この一人ひとりの思いはゆっくりお話してみないと気づきません。そんな小さな思いが集まると、これはすごいエネルギーです。元気になれますよ!そんな数少ない会があじさい会なのです。
女性にとって大変な子育て、そして親の介護も身近な問題です。育児休暇や介護休暇も話題になりました。私たちの仕事は日々患者さまと共にあるので、1日休むより半日ずつ休んだほうが効率は良い。毎日変わる患者さまにも対応できるし、介護も育児も毎日のことですので、週に何日休むというより1日の大事な時間のみ空けるほうが仕事を継続しやすい。休みの日でも時間外に仕事せざるを得ない状況にある、ことなどが話題になりました。休日の夜間に病院に行ってデータを見るとか・・本当にすばらしい忍耐力です。医師ならば当たり前?入院患者さまの主治医なら当たり前?と思われるかもしれません。でもそれは、私たちの志によって支えられているのです。
また今回の会には介護されている親をホテルにお連れして、時々様子をご覧になりながら講演会に出席、そんな素晴らしい先生もいらっしゃいました。そのような大変な思いはきっと臨床の場面で患者さまに役立っているのでしょう。

女性医師は親しみやすい、話しやすいと良く言われます。率直に言っていただけることは、本当に嬉しいことです。数多くの思いからいろいろな発見も出来るし、言葉の裏まで考えるエネルギーも必要ありません。時に、自分の許容を超えて沢山の意見が一度に集中すると大変!ということもありますが・・・。<私たちはいろいろな人に支えられて頑張れる>そんな女性医師像が見えてきました。一人だと気づかなかったけれども、沢山の女性医師の中にいると、自分の中にも共通のいい点があるじゃないと気がついたり、またそうなりたいなって目標もできます。
秋らしく紫でコーディネイトされていた秋谷先生、素敵に装う気持ちは女性ならではのエネルギーでしょう。ファッションの話題も楽しいです。いつも素敵にして来てくださる先生方、ありがとうございます。グラクソスミスクラインさんにはいろいろお手伝いしていただき、心より感謝申し上げます。
次回は平成22年5月24日となります。またお会いしましょう。
平成21年11月
澤田香織
小樽女性医師の集い あじさい会レポート
平成21年5月25日、第11回あじさい会をグランドパーク小樽にて、守内順子先生はじめ札幌より4名、小樽より8名と総勢12名で行いました。今回のあじさい会では、秋野先生の保健所長就任(4月)、白木淳子先生の開業のお祝いをいたしました。昨年からこのお祝いができることを楽しみにしておりました。
秋野先生からは前回の第10回のあじさい会で「性教育の極意」を学びました。その流れで、5月9日に開催されたシンポジウム『10代の性の今』でシンポジストとして発表され、私たちを明快な話し方で惹きつけて下さいました。これからも公的立場で私たちを牽引してくださるでしょう。心よりおめでとうございます。
そしてこの1月開業された白木先生、自由な発想でいつも驚かせてくださいます。8時までの診療時間のうち2時間の休憩時間にジムで運動されているとのこと・・なんて素敵!いままで<診療の間にジムに行く>なんて一度も考えたこともない私にとって、目からうろこ!皆さんからもうらやましいとの声!スタッフに恵まれて、楽しんで診療されていることをお聞きしました。心よりおめでとうございます。
女性医師としてのイメージ ・・・こうでなくてはならない、いつもこんな感じで行動や発言を縛られている?私たち。子供の世話、親の介護もしながらの診療。患者さんからの励ましも力にして頑張っております。

フリートークの中では、先生方の多様性、それを受け入れる許容の大きさを感じます。さまざまな生き方、考え方、感じ方。当たり前のことですが、日常期待される女性医師像に向かって全力投球?の私たちにとって、これでいいとお互いが言える、ほんのわずかな時間は貴重ですね!名前で呼び合える仲間たち、こんな会はほかにはありません。
こどもを預けて飲みにいこうよ・・なんて 夢のまた夢って感じですが。お願いします、とおそるおそる・・(笑)なんて・・全然平気よ!と力づけてくれる。半年に一回だけですから、どうぞご家族もお許しくださいね。家族が待っている、また患者さんが待っていると思うと気が気でない時もあります。子供も眠っているかしら・・・(帰宅のタクシーの中で)。いつも素敵にして来てくださる先生方ありがとうございます。
次回は10月26日です。またお会いしましょう。
いつもグラクソスミスクラインGSKさんにいろいろお手伝いしていただき、心より感謝申し上げます。
いつもカメラ片手にいらしてくださる守内順子先生、記念のお写真ありがとうございました。
平成21年8月9日
澤田香織
小樽女性医師の集い『あじさい会』のご案内
第10回あじさい会
平成20.10.27ヒルトンホテルにて
あじさい会も年2回開催して今回で10回目となりました。
いつも小樽市医師会 城先生よりいつでも支援しますとお声かけていただき心より感謝申し上げております。
さて今回は、秋野恵美子先生よりADIS感染症のお話です。
学校での講演を初めて10年間の積み重ねをお聞きいたしました。
思春期の子供たちに正しい実用的な知識を伝えるだけでなく、なったらもうおしまいという、“怖い病気”という恐れだけが残らないように、SEXがらみで気分悪くならないように、コンドームの付け方といった興味津々の場面では“ネットやいい資料を紹介し自分でしらべてね”とうまくかわしたりとかいろいろな配慮をお聞きいたしました。
指導する立場からの子供たちへの温かい配慮を感じます。なによりもこれを“子ども自身が友達に伝えて”というメッセージを添えているのが素晴らしい。
“やばい”と思ったらあらかじめ保健所に電話して相談すると“秋野先生の相談に来た”というだけでHIV検査ができます、匿名でエイズのエの字もいわなくてもいいようになっている、という配慮に感激します。実際先生のお話を聞いて来た高校生もいるということですから、効果あるって感じです。
検査も15分間、全血でできる簡易キット、しかも1枚60円これだったら私たちにもできる? やってみたい! これが 内科、精神科などでできたらすごいかも
何といっても検査をうけなければわからないことですものね。
しかも秋野先生(保健所)は、結果の出るまでの15分レクチャー付きです。結果だけを伝えるのでなく、これがまたいい形で伝達されるのでしょうね。
有給休暇を使って全道に中・高校へ講演に出かけているといったエネルギーに敬服いたします。わたしたちも秋野パワーをいただいてなにかできることから・・・
エイズ啓発のポスターをいただき、その下に“HIV検査当院実施します”とかね
早くに気づいてほしいという願いをこめて
また、第1回目の中学校での講演には、娘さんが在学しており、服装などのチェックもはいり、おばさんくさくなく、若づくりもだめといった厳しい指摘?(笑)に悩んだというようなコメントも女性ならではの事で考えさせられます。
こんな形で盛り上がった第10回目のあじさい会でした。いつも素敵になさってきてくださる先生がた、本当にパワーあって楽しい会です。
グラクソスミスクラインさんにいろいろお手伝いしていただき、心より感謝申し上げます。
平成21年2月7日
澤田香織
小樽女性医師の集い『あじさい会』のご案内
あじさい会も現在5月、9月第4月曜日の年2回開催しており、今回平成20年5月26日オーセントホテルで9回目となりました。
もともと懇親中心の会であることは変わりませんが、毎回勉強も少しいたします。
今回は三師会で出会った歯科医師の先生のレクチャーを予定しておりましたが、都合により次回まわしとなり、かえってゆっくりお話できました。
前回以前は、
第8回 演者 白木 淳子先生(大倉山学院)
『高齢者のうつと認知症』
第7回 演者 濱松 千秋先生(ちあき内科呼吸器科クリニック)
『咳の鑑別について 気管支喘息を中心として』
第6回 演者 星井 桜子先生(国立西札幌病院)
Death:The Final Stage of Growth
といずれも素晴らしい経験と素敵な人柄溢れるレクチャーでした。
いろいろなことへの気づき、暖かい配慮を感じます。
内科だけでなく、各科 眼科 精神科 小児科 循環器科 など様々な科が集まりますので、それだけでも勉強になります。札幌からも参加していただいております。
今回は初めて、北海道女性医師の会、会長の守内順子(クラーク病院)先生がいらしてくださいました。穏やかな中にもパワーを感じ、身近に接するととてもチャーミングな先生です。こんな女性医師の先生に私も診ていただきたい、なんて……。
目標となるエッセンスをフリートークの中で感じました。
医学の面だけでなく、人生そのもの、生き方に関わる話題も女性医師の中であれば言えるってことあります。家事、育児、介護の中での大変なことをみんな笑い飛ばしてくださる。気持ちわかる、数年前の私と同じ、うちなんてもっと……なんてね。
また診療以外にも勉強会を立ち上げたり、家族の会、社会的にもいろいろな活動されていらっしゃるのも驚きです。エネルギーを感じます。
そんな元気が私は好きです。どんなにシステムが整っていても、本人の元気が大切です。診療を継続するって、その積み重ねかって思えます。子供や家族が待っていると、時間も本当に限られておりますが、半年に1度は時間をつくって楽しんでいただきたいと思います。どうぞ、遊びにいらしてください。
6月に発足した会なのであじさい会と命名、ちなみに花言葉は“非情”ですが、会の趣旨と無関係ですのでご心配なく………。
最後に第1回目よりグラクソスミスクライン担当の方々には、にいろいろお手伝いしていただき、あらためて感謝申しあげます。
平成20年6月19日
本間内科医院 澤田 香織
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